[自然に優る環境はない]をモットーに色々な活動をします。山登りや小川遊び、近くの公園にドングリ拾いに行ったり、ツバメの巣を見に散歩に行きます。また、土の中にいる小さな虫を探して観察をしたります。

年長組になると田植えに行き、泥の感触を楽しみながらオタマジャクシやカエルを捕まえたりもします。稲刈りをして精米したお米は山田緑地の焚火場に持ち込み自分たちで作った竹の器でご飯を炊きます。
幼稚園の畑で収穫したサツマイモはデザートとして石焼き芋にして食べます。

第２園庭横には野菜畑があり、子どもたちが春・夏・にはトマト、ゴーヤ、きゅうり、ピーマン、なすび。秋・冬はさつまいも、にんじん、ジャガイモ、たまねぎ等を植え、水やりや草むしりなどをしながら育てています。

成長して収穫した野菜は、サラダなどにしてみんなで食べます。自分で育てた野菜なので味わいも格別なようで、ゴーヤ、ピーマン等も嫌がらず食べられるようになります。
こうして、自然な形で野菜に親しみ、好き嫌いを徐々になくしていきます。